設計理念
21世紀初頭にいる我々建築家は、不透明な時代ではありますが阪神大震災が提起した様々な技術的な問題を克服しつつ、 社会的に責任の大きな職能人として生きがいや、夢のある住空間の創造を目指し、安全で安心なまちづくりのため、 地域社会に寄与していかなければなりません。

 私は、(社)兵庫県建築士事務所協会、(社)日本建築家協会、(社)兵庫県建築士会及び、 兵庫県建築設計監理協会の建築4団体に属しております。

 それら組織の活動の中で身近な相談相手、信頼される設計監理の専門家として一般消費者によりわかりやすく するための「設計事務所キャンペーン」等の運動また、「ワークスタディー制度」を通じて次世代の建築家の 研修教育支援、建築生産方式の多様化・建築業務の拡大による業務責任の明確化の中で、 設計監理を行う専門家の役割が今後、増々重要となってくる事から、欠陥住宅等を未然に防ぐための 監理の重要さを認識してもらうための啓蒙。また、一般の人々に建築の楽しさを知ってもらうための 「建築展」や、「住まいサロン」等の開催を行い、さらに行政や他団体とのまちづくりネットワーク活動による 「生き生き下町づくり」の推進等を行っております。

 以上のような日頃の活動を通じ、身近なところから仲間と手を携えて、我々の魂の産物が点からやがて線となり得る様、 まちづくりのためいつまでも夢を持ち続け、設計活動に邁進する所存です。
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